2007年03月26日

実験① 結果発表

おまたせしました。
予告分の実験をやってきましたよ!
場所は「AREA86」のシューティングレンジ。
気温は13℃くらいで冬にしては暖かめ。
弾速計はクローニーです。

今回用意した銃は東京マルイのM4ノーマルとM4Sシステムのショートバレル仕様。
いずれもノーマルバレル、メカボックスを開けたことすらないドノーマルです。

まずは何もしない状態で弾速を計りました。
10発計って、平均値を出します。

M4 88.6m/S
フルノーマルにしては良い数値じゃないでしょうか?
弾速も安定しています。

M4Sシステム(ショートバレル) 79.9m/S
やや初速が低めです。
やはりショートバレル加工が影響してるのでしょう。

早速、実験開始です。
予告どーりにテイクダウンしてノズル部分から油を吹き込んで数発空撃ち。
余分な油がバレルに吹き出ないためと、シリンダーに行き渡たらせるためです。
使用した潤滑油は「ワコーズフッ素オイル105」と日本で入手困難な「FUCHS HP LUB」です。
そのまま元に戻して計測開始!

まずはM4からです。
使用したのは「FUCHS HP LUB」
1回目 89.4m/s  2回目91.0m/s
2.4m/sアップです。
どーですかね? 施工後から計測終盤にむけて弾速は徐々に高くなりました。
もっと撃ち込んで馴染んでくると、ちがうデータが取れたかもしれません。
最高値は最後の20発目92.2m/sでした。

次はSシステム。
使用したのは「ワコーズフッ素オイル105」
1回目80.6m/s  2回目81.1m/s
1.2m/sアップ。
最高値は84.6でした。
こちらもやはり2回目の方が初速が高くなってます。
一発ずつ見ても後の方が初速が高くなっていることは明らかでした。

さてさて、皆様はこの結果をどのように見られますか?
間違いなく良い方向に結果が出てますよね。
もっと撃ち込めばまだまだ初速が上がるような気配です。
当然、追跡調査いたしますよ。耐久性も含めてね。


で、今回使用した潤滑スプレーは、いずれも「ゴム、プラスチックを侵食しない」という説明が付いています。テフロン自体は固体ですから、希釈している成分樹脂に対して攻撃性がない(少ない)ということですね。
それから両者ともフッ素系の潤滑スプレーです。
そして非常に高価なことも共通です。
「FUCHS HP LUB」に関してはフッ素の含有量が非常に多く、長期使用にも対応できるのではと予測していますが、それも見てみないことには納得できないです。
メカボにも使用してみる予定です。
日本では販売ルートがないため、見たこともない人が多いのでは?

ちょっと長くなったので、小分けにして個人的見解を書いてみます。
それとメーカのコメントももらえれば。

それから次回の実験は「バレルと油、徹底?検証!」だ。







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Posted by みやん  at 12:10 │Comments(0)本題の潤滑関連

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