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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年11月12日

ガスブロでも実験開始

先日のSTAR AIRSOFT社製 M4のメカボは今のところ順調に作動しております。
調子いいですface01
もうちょっと撃ち込んだら再度分解して公開します。 しばしお待ちを。

そこで、今回はハンドガンもやってみました。乾燥皮膜。
生贄になったのはWA MARSOC ノーマルです。
使用した油は例のボロン系、M4と同じものです。

今までガスブロに関してはWAKOS フッソ105を使用してました。


分解して清掃と脱脂作業をすすめていきます。
ちゃんと給油はしてきましたが・・・

結構よごれてますねぇ。
コレはやはり磨耗してるって事ですよね。
磨耗してるって事は抵抗があるって事。

WAKOS105はサラサラで粘性抵抗が少なく摩擦係数が少ないとしたら
スライド部分には適していると思われます。
気になるのは吹き付けたところに「お汁」が残るんですよねぇ。
一応ウェットタイプの潤滑剤ってことですね。

さて、ある程度きれいに出来ましたのでボロンの吹きつけ作業に
とりかかります。



吹き付けたら乾燥させて(5分くらい)組み付けます。
組み付けたらハミ出してしまったコーティングを歯ブラシなどで
落とします。
このコーティングは乾燥すると余分な成分が白くなります。

スライドを手で動かしてみます。
お! いい感じですねぇ。 非常に軽くサラサラ感が伝わってきます。

100発くらい撃ってからブリーチ部分の確認です。

わかりますか?
若干パールっぽい皮膜ができてます。
指で触ってみると、なんと言うか・・・
ベビーパウダーを塗ってあるみたいな、テフロンフライパンのような・・・
いまのところ「作動は軽く 異音なし 他の機関に悪影響なし」


ひとまずは定着したようなので長期使用して報告します。  


Posted by みやん  at 11:12Comments(2)本題の潤滑関連