まだ、見てくれる方はいるのでしょうか?
ちょいとネタも溜まってきたので復活宣言いたします。
3月に書いた実験予告は事情により、ちょっと延期させてください。
計測する道具がいろいろと・・・
さて 今回復活する気になったきっかけがありまして、
とある潤滑油メーカーの方とお話する機会があり
電動ガンの話をしたら「面白そうじゃないっすか!」と。
そこから2ヶ月が経過し、先日いきなり「新素材の油です! これ、使ってみませんか?」
そりゃねぇ 断る理由はありませんよ。
そんなこんなで「久々にやってみるか!」となったわけです。
ホント、定期的に足跡を残してくれてる方もいっぱいいますし・・・
少しでも参考になるテストが出来ればと思います。
さてさて、今夜あたりから実験の下準備を開始しますが
何をやるのか?
①シリンダーの完全ドライ潤滑(新素材)
コレはですね、気温の影響を最小限にしたいのと油の粘性抵抗を極限まで低くするならドライしかないと。んで、どのくらいの連続使用に耐えられるのかをやってみてから初速変化などを見ていく予定です。
②低粘度ギア潤滑(新素材)
コッチはグリースに代わる潤滑を検証します。
グリースより柔らかい潤滑剤を使用した場合、一般的には抵抗が少なくなるはずです。
抵抗が少なくなればサイクルが「ハイサイクルになる」「セミのキレが良くなる」「バッテリーのライフが伸びる」
もちろんデメリットもあります。
クッション性が低くなるのでギアへのダメージがあるかも。
そして、作動音が大きくなるかも。
さらに、メンテナンスサイクルが短くなるかも。
まあギアボックス一つ壊すつもりでやってみますよ。
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